【公式大会】ウォーターパラダイス【最終R1750、56位】
Riverです。暑さが厳しい中、水ポケモン達と公式大会に遊びに行ってきたので、振り返り記事を残します。
【大会ルール】
・みずタイプのポケモンのみ使用可能。
・準伝説(ウーラオス、スイクン、カプ・レヒレ、シルヴァディ)は参加不可。
・1日15戦、最大45戦。
【大会成績】
最終レート:1750
最終順位:56位 (参加者:30,721人)
【使用パーティ】
グソクムシャ:意地 HA252
アシレーヌ:冷静 HC252
ギャラドス:意地 A252 S最速60抜き
ロトム:臆病 CS252
サメハダー:意地 AS252
ドククラゲ:臆病 CS252
【環境考察&構築経緯】
ポケモンの数が限られ、弱点が突かれやすい環境であるため、1:1以上を狙えるポケモンで「対面重視」で組もうと考えた。
襷や頑丈、堪える持ちがかなり多いことから「先制技」を持つポケモンを初手に置くことにした。
条件:初手対面を制した後、相手のギャラドスの起点にならないこと。
〜初手に出すポケモン〜
①アシレーヌ@命の珠
初手ダイマックスされない限りおおかたの攻撃を耐え、返しの珠エナジーボールをお見舞いする。先制技も完備。ギャラドスに対しては「つぶらなひとみ」で自信過剰を帳消しにし、裏のリンドロトムで無理なく処理するルートがとれた。
*最初は弱点保険で使っていたが、ロトムが悪巧みしてくるので一撃で倒せる命の珠に変更した。
②サメハダー@気合の襷
アシレーヌが苦手とするランターンやドククラゲが目立つ場合はこちらを初手に置く。物理技の噛み砕くの一貫性と岩氷に抜群を取れるインファイトが武器。ギャラドスに対しては怖い顔でSダウンがとれる。1、2日目は初手アシレーヌ中心だったが、上位に行くにつれランターンドククラゲが増え、3日目はほぼサメハダー先発だった。
〜控えに置くポケモン〜
①ギャラドス@ヤチェのみ
このルールにおいて対策されても強いのは抜き性能の高いギャラドス。今回は威嚇で採用し、りゅうのまいを積みやすくした。大会直前になりスカーフラプラスが流行っていたのでヤチェのみを持たせた。
②ロトム@リンドのみ
エース兼ギャラドスのストッパー。サブ技のハイパーボイスはダイアタックでミラーを制すためだが、みんな考えることは一緒だった。みんな電気技ハイパーボイス悪巧み身代わりだよね!?意外なところで身代わりオクタンを突破する活躍も見せてくれた。
ギャラドス、ロトムともに積み技持ちのため、壁展開を取り入れてもよかったなと反省。
〜見せポケ〜
自分の中では4匹で選出が完結しており、この2匹に関してはルンパッパよけとして入れていたまでです。実際3回も選出しなかった。
【苦手なポケモン、並び】
ギャラドスが最速ランターンより遅く、怪電波でロトムアシレーヌが止められ散々だった。サメハダーでなんとかしていた。
②ギャラドス→ルンパッパ
ロトムにダイマックス切ってギャラドス倒したはいいもののラス1でチョッキルンパッパとか出てきてあああってなったのが何回かあった。
③ラプラス
フリーズドライ。氷。
【終わりに】
ここまで読んでいただきありがとうございました。特殊ルールの大会は、時間のない人でも十分に戦える大会です。期間が限られてる中で、考えて、考えて結果を出せたら嬉しいものです。ましてや上位の人と型が一緒だったとか、記事を見て考え方が一緒だったとか。謎解きみたいで楽しいんですよね。何か1つ特殊ルールみつけて取り組んでみてはいかがでしょうか。
それでは、また次の大会でお会いしましょう。