【公式大会】ヨロイ・ビギニング!【最終R1852 / 2位 / 35勝6敗】
Riverです。ヨロイ・ビギニングは素晴らしい成績で終えられたので、振り返り記事を残します。ヨロイルールに限らず、使用ポケモンに制限がかかった大会でどうやって勝ちに行くか、自分なりの考えをまとめますのでご参考になればと思います。
【ヨロイ・ビギニング特別ルール】
・ヨロイ島図鑑に載っているポケモンのみ使用可能。
・持ち時間10分、総合時間20分。
【成績】
35勝6敗、最終レート1852。最終2位。
【パーティ紹介】
【性格】臆病
【努力値】B4 C252 S252
【実数値】143-×-86-177-135-145
【Point】すいすいトレース。ハピへのショック。バチンアロライに対するフィールド変更。
【性格】陽気
【努力値】H252 D20 S236
【実数値】185-101-91-×-92-193
【Point】ステロ撒きを誘う。ウルガモスへの牽制。選出数0回。
③ウーラオス(連撃)
【性格】陽気
【努力値】A252 B4 S252
【実数値】175-182-121-×-80-163
【Point】ミラー意識で最速。ルガルガンの迅速な処理。ジェット後ギャラを倒す雷パンチ。vs襷カウンター用の威力の低いダイワーム。
【性格】控えめ
【努力値】H252 C228 S28
【実数値】192-×-110-169-115-84
【Point】ミラー意識の身代わり(放電で壊れない)。ウーラオス、ギャラの攻撃を耐える耐久と返しのアナライズダイアタック、ダイサンダー。謎のH実数値192(191でいいです、、、泣)。
【性格】意地っ張り
【努力値】H4 A252 S252
【実数値】191-211-150-×-75-92
【Point】上を取れると思って居座ってくる輩の処理(Aガラガラ、ランターン、ジバコイル)。水タイプが多いのでダイストリームに対する行動保証としての襷。ラッキー対面で押せる剣の舞。
【性格】控えめ
【努力値】H4 C252 S252
【実数値】146-×-135-200-110-112
【Point】DM不要、超火力、行動保証の3拍子揃ったポケモン。ウーラオスとジバコは9割方選出していた。徹底光線でモロバレルを一撃で持ってった。
大まかな選出数...ウーラオス = ジバコイル(9割) > ドサイドン = ポリゴン2(4割) > サーナイト(2割) > ファイアロー(選出0)
【環境考察】
ランクバトルのデータとヨロイ図鑑を眺めつつ、使用率TOP3がポリゴン2、ジバコイル、ウーラオスと予想。TODもしやすい時間設定の為、受けパも多いだろうか。あとは天候パが少々、ステロ+ダイジェットはジバコポリ2を毎回相手するとなるとキツイので少ないかなって感じで考えていた。
【構築経緯】
①ポリ2の突破手段が多いに越したことはないので、ウーラオス、身代わりポリ2、眼鏡ジバコイルは絶対使おうと思った。
③襷が余ったのでドサイドンをASで採用。ジバコポリ2に強いAガラガラ、ランターンに強い為。
④ウルガモスに弱いので牽制+初手ステロ撒きを誘う事もできるファイアローを採用し、全体のバランスを整えて完成。
【構築のねらい】
制限ルールの一発勝負。イージーウィンをいかに増やすかがカギになる。今回仕込んだのは...
①初手襷ルガルガンのステロを通さない事。
→ファイアローで初手に誘い、スカーフ連撃ウーラオスの水流連打で処理!
*4試合くらいこのパターンで勝ちました。
②ジバコポリ2に強いAガラガラ、ランターンをどう倒すか。
→AS襷ドサイドンで処理。後出しからでも可能、ジバコの上も結構とれた!
③受けパどうしよう、、、
→ショック持ち珠サーナイトで一網打尽!受け相手だから珠ダメもそこまで気にならない!(ラッキーは正直辛かった)
【苦手なポケモン】
・ラッキー&ヌオー
ウーラオスで突破できない。ポリ2の身代わりで時間稼いで終了間際にウーラオスでどーんとダメージ与えてTODで勝つってのが多かった。
・襷ウーラオス
同速勝負になるし、カウンター持ってるしで対面何打てばいいのかわからなかった(襷カウンターで2敗しました)。
キョダイベンタツって何ですか。襷と頑丈無視するのやめてくださいダイマターンが稼げません( ; ; )
【感想】
制限ルールにおいては、環境の中心となるポケモンを見定め、かつミラーを制するようなパーティを組む事が上位への近道だと感じた。細かい調整よりは、Sぶっぱ!を基本としたおかげで、ミラーを含むほとんどのパーティに対し柔軟な対応が出来た。
【終わりに】
ここまで読んでいただきありがとうございました。今度はカンムリ・ビギニング?で鎬を削りましょう!
River