マイナーさいきょうけっていせんの振り返り
Riverです。世は自粛ムードの中、ポケモン界は仲間大会が数多く開催されるようになりました。ランクバトル準拠をはじめ、ランクバトルで使用率の高いポケモンに制限をかけたもの、タイプ統一、未進化統一等々、色々なルールの大会があります。
今回は20.4/17に開催された「マイナーさいきょうけっていせん」の振り返り記事を書きました。今後も似たようなルールの大会はたくさん開かれると思うので、ご参考までに見ていただければ幸いです。
【大会ルール】
過去に上位30位以内に入ったことのあるポケモンが使用禁止。
【結果】
1位 / 1000人規模
【パーティ紹介】
性格:いじっぱり
努力値:H4 A252 S252
実数値:141-165-83-×-93-148
性格:ずぶとい
努力値:H196 B252 S60
実数値:230-×-123-130-115-93
③ウォーグル★DMエース
性格:いじっぱり
努力値:A252 B156 S100
実数値:175-192-114-×-95-113
性格:おくびょう
努力値:H252 B4 S252
実数値:167-×-101-110-120-90
性格:おくびょう
努力値:B4 C252 S252
実数値:143-×-86-177-135-145
性格:いじっぱり
努力値:H252 A252 D4
実数値:192-205-150-×-101-45
【環境考察】
ドリュウズやトゲキッスといった怯み技使いが軒並みいないので、襷や頑丈が活きやすいと考えた。世界全体の耐久値も下がるため、火力の高いダイジェット+ステルスロックを軸にパーティを組んだ。
【構築経緯】
一致ダイジェットの火力が高く、使い慣れた ①ウォーグル をDMエースとし、サポーターとして場作りに優れる ②ギガイアス 、ミラーを意識し展開阻止と雨パメタを仕込んだ ③サーナイト が基本選出となった。残り3匹は相手のDMを抑える事を重視し、頑丈の ④トゲデマル 、襷持ちの ⑤マシェード 、溶けるを持った ⑥シャワーズ となった。行動回数を稼ぎやすいパーティとし、コロっと負けてしまいそのまま連敗、という流れを作らないようにした。
【構築のねらい】
①ステルスロック(ギガイアス)+ダイジェット(ウォーグル)を通す。
②スカーフトリック(サーナイト)で相手のステロ展開を崩す。
③環境に多そうなDMエースの対策を、こちらの基本選出でごく自然に対策できるようにする。
【vsダイマックスをはじめ技の採用理由など】
・vsすいすいカジリガメ → トレースエナボサーナイト
・vsストリンダー → サイコショック(チョッキ持ちが多いため)
・vs高速襷持ち → とんぼトゲデマルからスカーフサーナイト
・vs受け → マシェード(胞子+宿り木)
【苦手なポケモン】
*ノーマルロトム
上から一撃で落とせず、妨害技を貰いやすい。
*エレキシルヴァディ
トリックが効かず、相手の電気技の通りがいい。
鋼タイプのためサーナイトでステロを阻止しても損をしがち。マジカルフレイムが欲しい。
シャワーズで溶けても聖なる剣はランク上昇無視なので無理。
【終わりに】
ここまで読んでいただきありがとうございました。お役立ちがあれば幸いです。引き続き色々なルールの仲間大会に参加していきます。まだまだ終息までは遠いですが盛り上がっていきましょう⤴︎